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暴力団対策法は、一定の要件を満たした悪性の強い暴力団を、都道府県公安委員会が、「指定暴力団」として指定する制度を設けています。
指定を受けた暴力団は各種の規制を受け、その構成員(指定暴力団員)が、暴力団対策法で禁止されている、
いわゆる「暴力的要求行為」(同法第9条)を行った場合には、中止命令が発せられます。
現在、全国で22団体が「指定暴力団」となっています。
さて、山口組に戻ります。
初代山口組組長、山口春吉は、1912年頃、当時 神戸港で造船所の用心棒等を請け負い、勢力を持っていた大嶋組の大嶋秀吉の傘下に入りました。
1915年(大正4年)、約50人の沖仲仕(港湾労働者 = 船から陸へ、荷揚げ荷下ろしを行う労働者)を集めて、神戸市内で港湾荷役人夫供給業「山口組」の代紋をかかげたのが山口組の始まりといわれています。
初代 山口春吉は、人夫供給だけでなく、浪曲興行進出という先見の明もあり、山口組の基盤を確立しています。
1925年(大正14年)、山口春吉は、長男の山口登に跡目をゆずり引退しました。
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